ユーグレナの出雲社長が選んだアドラーの言葉は,
きちんと自分と向き合える人間になるために必要なもので,
自分に都合の悪いことをすぐに他人のせいにする人は参考にしてもらいたいですね。
>「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。
過去にさかのぼってダメな理由を探してばかりいる人は「変われない人間」であり,
「変わろうとしない人間」でもあるわけです。
できない「原因」ばかり探っている大人はいませんか。そういう習慣は子どもに伝染します。
過去に関係なく,自分で選ぶことができるのは「目的」です。
どんな「目的」で,何をしようとしているのか。何をすべきなのか。
当たり前のことなんですが,なかなかできない考え方ですね。
受験で覚えなければならない言葉よりも,人生にとって意味のあるこういう言葉を
トイレには掲げておくべき?