田植えのとき,稲は,苗代から引き抜く力加減が大事なのだそうだ。
あまり雑に抜くと根が傷みすぎて枯れてしまう一方,
丁寧すぎると弱い稲になり,田に生えている雑草にやられて実をつけなくなってしまうという。
>ある程度,根が傷つくように抜くのがコツなんだ
何のためにこの話を引用したかは,・・・。
水抜きも合理的な理由で行われる。
「鍛える」という概念が存在しない学校では・・・。
悲しいことに,「自己回復力」がないことを前提にした子育て・教育の方が「安全」なのだろう・・・。
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